そういえば、メタリカの新譜を買うのを忘れていたのだが、娘が買ってきてくれたのだ。 前作が2008年だったと記憶してるから、丁度8年ぶりか。 その間、メガデスは頑張ってリリースしてたぞー! まずもって、偉大なアーティストの批評などこれまでしたことがないし、そういうのは好きじゃなかったのだが、このサイトのテーマはROCKとRIDEであるからして、これからはちょっとずつ書いていこうかと思う。
メタリカは最も好きなバンドである。 メタリカファンも多様であるが、僕は「あの頃は良かった系」のファンではないことを最初に言っておこう。 何せ一番好きなアルバムは「St.ANGER」なのだから。 さて、このアルバムだが、前情報としては、PV1曲を数回聴いたくらいであった。 そこで感じたのは、前作「デスマグネティック」の延長線上だなという印象。 で、結果、正にその通りのアルバムだった。 なんとか初回盤に間に合ったようで3枚組だったのだが、最後までその調子。 3枚目はカバーも入っていて面白かったよ。 でも、スタジオライブのDVD入れて欲しかったな~。カバーよりも。 もちろんメタリカのやるカバーは好きなんだけどね。
メタリカはメタリカっていうジャンルなんだ。 最新アルバムも特に「新しい」という感じはしない。 けどシブいんだな~! スラッシーじゃないとか、ナントカカントカ・・くだらないよ。
このサウンドを浴びる音楽なんだ。 小さな音じゃわからない。 爆音で聴くもの。 感じるもの。