Bandit 1250 走行5000km突破
昨年秋の納車からようやく5000kmを超えた。 インプレといっても、快適で楽しいしか言葉がでてこないのだから仕方がない。 気付いた点等を挙げていこうと思う。 まず、タイヤの減りが異様に早い気がする。 既にスリップサイン限界値まできていて、ちょっと恐怖を覚える。 5000kmでタイヤ交換って早くないかい? 乗り方はいたって普通。 攻めることもしないし、無茶苦茶なアクセルワークをすることもない。 なんでだ? 体重が重いから? いや、もっと重い人はたくさんいるだろう。 分からない。
唯一の不満は、荷物の件・・
あと、やっぱり積載性については・・・毎回悩みどころではある。 シートバッグを付ける、ショルダーバッグで出る、近場であってもどちらからは必要なので、これが結構面倒である。 シート下に収納がある車体が羨ましい。
長時間運転と疲労度
この夏、中~長距離運転を何度かしたんだけど、例えば、5時間程度運転していて、その間、10分休憩が2~3回という場面でも、疲れた~とか、もう乗りたくないとか、そういう気持ちになったことはなかった。 色々と乗ってきて、こんな感じははじめてかもしれない。 とにかく気持ちよく乗れる。 これを書いている今でもバイクに乗りたいという気持ちがある。 ある種の中毒みたいなものですな。
ところで、電飾を考えている
2000年代の初頭くらいに、電飾がすごく流行った。 主にクルマの世界でね。 あれから相当の年月が経過しているが、この文化はまだ残っているようである。 実は、この歳になって電飾を考えている。 シブい!ってのも当然あるのだが、最大の理由は「安全性」なのです。 なにせ目立つということはクルマから意識されるわけだから、電飾が安全に寄与するのは当然だろう。
というのも、怖い思いを何度かしたからだ。 高速を走っている際、クルマが物凄いスピードで真横を追い抜いていくことがある。 ちゃんと追い越し車線から抜いていくのなら問題ないのだが、車線変更をしないで、バイクのギリギリ横を抜き去って行く輩がいる。 バイクに乗っている者としては、これは物凄く恐ろしいし、頭にくる。(と、同時に、一方で世の中の平和さも感じる) 昔なら大きなトラブルになっていたのは間違いない。
平和さを感じるというのは、こういう輩は、昔であれば、どこかで必ず凹られたり、痛い目に会っていたか、会う可能性が極めて高かったはずであるが、今日では、そういうトラブルは稀である。 だから、増長するのだと思う。
自分自身も、クルマに乗っている時、バイク乗りが怖い思いをしないような運転を心がけたい。