FENDER STRATO × ERNIE BALL
久々にストラトの弦交換をした。 あぁ時の流れは早すぎる。 もう4年もステージに立ってない。 17歳の初ステージからずーーーーっとロックバンドをやってきて、半年も活動を休んだことはこれまでなかった。 それがだ、最後のステージから4年とは。 そら、、生活も変わるってもんだ。
正直、ギターもあまり弾かなくなってしまっていた。 でも、去年から少しずつ再開したんだ。 もう限界値まできてたんだろうな。 俺、このままフェードアウトするのかな?って。
【時間がない】は、ダサすぎる言い訳で、それは「できない奴」がいうセリフである。 時間がないから音楽をやらないなんて、まるで間抜けで、まるで負け犬である。
今、音楽が仕事ではない。
だが、
さて、取り戻していこうか。
というわけで、ストラトを取り出す。 18歳の頃から使用しているメインギターである。 FENDER USA YGモデル。 PUはカスタムしているけど、ボディとネックはコレが一番良い。 他にもEMG搭載のエクスプローラーとか持ってるけど、こいつが常にメインギターだった。 いつでも。 全国津々浦々こいつと一緒にツアーして回った。
チューニングをすると、ほとんど狂っていなかった。 泣きそうになったよ。 まるで、「いつでも準備はOKだぜっ」ってギターが言ってるようだった。
弦のセットはイロイロなバリエーションが大量にストックしてあるよ。 主にアーニーボールを使うんだけど、一時メインセットになっていた11~54のセットを選択した。 ギタリストなら分かるだろうが、1弦が11とはかなり太いのだ。 だが、俺のギターは全て1音下げだからこれで丁度良い。 (エクスプローラーには10~60という無茶苦茶なゲージをセットしていたこともあったよ。ベースより太い弦・・・いずれまた紹介する。)
全ての弦を張り終えて、完璧にチューニングして・・・・
プラグするのが・・
巨大なアンプと複雑にルーティングされたラックシステム・・・ ではなくて!!
ペダル一つ+プリアンプ一つ → インターフェースという。
そんな状況下でもなかなか良いサウンドだったよ。
よくよく考えると、このペダル(MXR)とプリアンプ(KOCH)は去年買ったものだし、インターフェースは2年前に買ったものだ。
つまり、潜在意識で音楽に対する欲求はあって、無意識にそっちの方向にシフトしようとしていたのかもしれない。
現在のお気軽持ち運びセット。 これくらいなら一人でも十分持ち運びできるのさ!
結局3時間くらい弾いていたよ。
久しぶりにギターも磨こうと思ったんだけど、、ケミカルが固着していたので乾拭きだけ。 あぁ情けないね。
フロントはDimarzioのfast track2 なんだけど、コレ見て。 【Di】が削れて MARZIO になってるよ!
ちなみに、リアはDuncanのHotrails。 センターはストックのまま。
そのうちサウンドも載せていこう。
2017年は音楽を再開するぞ! 必ず!