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バイク 冬 ツーリング 防寒を考える#1

冬でもバイクに乗りたい

どういうわけか、今年は冬がそんなにイヤじゃない。 寒くてもバイクに乗りたい。 どういうわけだ? 17歳で中免取って、18歳でクルマの免許取って、以後、冬のメインは専らクルマだった。 ところがどうだ、今年はこんな寒い中でもバイクに乗りたいって気持ちが強いじゃないか。 そればかりではない。 MTBにも乗りたいし、登山なんてのもやってみたいと思う始末。 いつから僕はこんなにアウトドア派になったのだろうか。 

(ちょっと思い返してみよう。 去年(2015年)は、真冬にそれほどバイクに乗った記憶はないが、MTBは乗っていたな。 雪がちらついても乗っていたのだから相当なものだ。 つまり、去年あたりから冬も楽しめるようになってきたみたいだ。 個人的メモ)

 

さて、冬にバイクに乗るのは、はっきりいって異常である。 乗り物がそれしかないなら、生活のための道具であるなら仕方がないが、我々の乗るバイクは大型であり、日常の足とは違う。 みんなクルマも持ってるのにバイクに乗るのである。 寒いし、転倒の危険性はあるし、合理的ではないのだ。 なのにバイクに乗る。 なぜだ? それは、この非合理性が非日常だからかもしれない。 

まぁ、そんなことはいいとして、防寒対策、どうしたら良いか? 人体実験の開始である。 検討すべきは、グローブ、ジャケット、パンツ、と大きくこの3つのカテゴリーになるだろう。 では、まずグローブ。

 

 

防寒 グローブ KOMINE

komine 防寒 グローブ

僕が大型にまた乗ると言うと、弟が復活記念に贈ってくれたのだ。 なんという優しい奴だろうか。 僕も見習いたいと思う。 彼はGSX1300R 隼に乗っている。 こんなにしっかりしたグローブは初めてである。 よく考えると、冬はそんなに乗らなかったのだから当たり前かもしれない。 

このKOMINE(コミネ)のグローブ、ゴアテックス仕様で雨・雪でも問題ない。 とにかくゴツく、装着しただけで防寒性は高いと理解できる。

 

 

 

実際の防寒性

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結論として、このKOMINEのグローブは素晴らしい。 とりあえず外気3℃の道でも寒い・冷たい等とは無縁であった。 トータル2時間程度、上は6℃~下は3℃までの山道をスイスイと走ったが、指先さえ冷たいとは感じなかったのだ。 バイク乗りなら分かるだろう、これがいかに凄いことか。 グローブを二重にしたり、ヒートグリップが欲しいとは思わなかった。 スバラシイ。

 

 

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装着すると、手首よりずっと奥までカバーしてくれる。 だが、ゴツイジャケットだと互いに干渉してしまう。 革ジャンだと問題ないだろうが、N-3Bのようなゴツイジャケットだとカバー部分を裾の外に出すのか、ジャケットの裾をカバー部分の上に被せるのか少し迷う。 そして、ゴツイ故、一旦装着すると細かな操作はできなくなる。 但し、指先はスマホ対応になっている。 実際にスマホを操作したが問題なかった。

 

結果、大満足である! 暫くコレで問題なさそうだ。 

thanks my brother!

何℃まで耐えられたかはそのうちまたレポートする。

 

 

ちなみに、我が家はなんでも二つ必要である。 娘が欲しがるからだ。

一応、コレを与えておいた。 明らかにKOMINEのゴツイものとは異なるが、リアシートでは問題ないようだ。

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