細胞レベルで求めるフィール
久しぶりにバイクに乗った。 多分、3週間以上乗れてなかった。
仕事や天候やその他諸々・・ まぁ少し乗らない時間があると、気が付くことも多いのだが。
先日、天気は快晴、やるべきことが山積みだったが、我慢できずに走り出した。
すぐに理解できたのは、自分がどれほどバイクが好きかってこと。
そして、特にこのバンディットが本当に気に入ってるということ。
分かったよ。 あぁこの感じ、細胞レベルで求めているんだなと。
なぜバイクに乗る?
僕はバイクについて小難しいことはサッパリわからない。
キッズの頃は峠も一通りやったが、今は攻めたりする気はほとんどない。
ただただ単純に気持ちよく乗りたいのだ。
それで、なぜバイクに乗っているのか分かったんだ。
僕は、バイクに乗っているときが一番何も考えていないのだと。
純粋に楽しんでいる。
その瞬間、その感覚を。
あぁ、そういうことか。 と今更なながら分かった。
エンジンをかけてただ走り出せば、それで良いのだ。
そして、こんな感覚の持ち主には、このエンジンはとても良くできているのだと思う。
スタイルで選んだバンディットだったが、今ではすっかりこのエンジンが大好きになっている。
様々なバイクを乗り継いで、その時々で友人たちのバイクを乗らせてもらって、その上で、このエンジンは素敵だと思える。
僕のように、小難しいことはどうでもいい、ただ気持ちよく乗りたいんだ!という方には本当にお勧めできるエンジンだ。
もちろん、1250㏄もあるのだから、遅いわけがない。
だが、速さとか、単に性能を追い求めたのではない何かが確かにある。
僕は益々このバイクが好きになった。
あなたはなぜバイクに乗るのだろうか?
ところで、このbandit 1250 はとても希少車で、出回っている車体も極僅かであるから、欲しい人は急いだ方が良いですよ。