AMPLITUBE ENGL
一時、ENGLのE530というプリアンプをラックに組んでいたが、半年ほどで手放した。
MarshallのEL34 100/100に繋いでたんだけど、ちょっとブーミーすぎる感じがしていたと記憶している。
友人とアンプの話をしていたら、どうしてもまたENGLの音が欲しくなった。 だが、気軽に買える値段ではない。
ということで、夜中でもあるし、AMPLITUBE 4 をダウンロードで買ってみた。
何やらセットで買ったほうがお得みたい。 だが、ENGLセットはない。 なのでMesaセットにして、ENGLを別途購入。
うまい商売だな。 感心感心。 (基本セットを買うとひとまず使える。 更にあとで好きなアンプやエフェクターを単体で買っていく仕組み。)
ソフトシミュレーターの中ではAMPLITUBEの音はかなり良い方だと以前から実感していたので、不安はなかった。
が、メサはあんまりかな。 このあたりは「音色」というより、「音圧感」が足りない。 というか、これはシミュレーターでは無理なんだろうな。
だが、ENGLはかなり良かった。 満足。
本物のTUBEで弾いたトラックとシミュレーターのトラックを左右に振ると、えぇここまで進化してるのかぁと思うほど良いサウンドだった。
このシミュレーターのアプリも売っていて、スマホにプラグインできるデバイスもある。
これだと、スタジオにスマホとギターだけ持っていけば良いということになる。
んなアホなっ!
と突っ込みたいところだが、これが「今」の「現実」なのだ。
機材に関しては、パワーアンプをずっと探してるのだが、近年はKOCHの1Uサイズのものが人気らしい。
どこかしこで高い評価を得ているのだが、どうしても踏み切れないのだよ。
真空管が1本しか入ってないし、小さすぎるから。
色々な機材を試してきたけど、ライブは本物のアンプじゃないと絶対にアカンのだよ。
なんでなんだろうねー。 不思議だわい。
自宅でデモ録るくらいではシミュレーターで十分だけどね。
とりあえず、AMPLITUBE 合格!